病院へ行かずにγGTPを下げる方法はある?

アルコールを止めてみる

γGTPが基準値を超えたら、必ず病気になっているということではありませんが、血液中にγGTPが溶けだしてしまうと、肝臓の機能が低下する可能性があります。原因を突き止めて下げる方法を実践することが必要です。γGTPは、主にアルコールの過剰摂取が原因で血液中に多くなります。再検査になったら、当日までの間、禁酒をすると一過性のものなのか、慢性的なものなのかがはっきりします。短期間の禁酒や節酒でもγGTPの数値が高ければ、食生活や生活習慣の見直しで様子を見ます。数値が基準値を大幅に上回っている場合には、医師の指示に従った治療が必要な場合もあります。

 

食事で下げる方法

γGTPは肝臓の働きに関わる酵素なので、検査結果で基準値を超えたら、肝臓の働きを活性化させる働きがある食材を取り入れる、と数値の安定に有効です。一般的に知られているのは、タウリン、亜鉛、オルニチンで、牡蠣、シジミ、タコなどに多く含まれています。他の栄養素では、抗酸化作用があるビタミンA・Eも肝臓の働きの活性化効果があります。レバー、ウナギ、ニンジン、カボチャ、ゴマ、ナッツ類などに多く含まれています。食事に取り入れるだけでなく、アルコールのおつまみに加えると、肝臓の働きをサポートしてγGTPの数値を下げる効果が期待できます。

 

適度な運動で内臓脂肪を減らす

基準値を上回ったγGTPの数値を下げるには、適度な運動も効果があります。健康診断で数値が高め・要注意という指摘を受ける人の多くは、メタボ体系の人が多いです。さらに、メタボ体系の大半は脂肪肝で、放置すると、深刻な病気に症状が進むこともあるので、初期のうちの対処が必要です。メタボ体系を改善するには、食事の制限に合わせて運動を加えるのが効果的です。特別な運動の必要はなく、エレベーターやエスカレーターの使用を止めて歩く。早く歩くように意識する、など日常生活の中で工夫をするだけでも大丈夫です。できれば、ストレッチやウォーキングの習慣にするとさらに効果がアップします。